【MBA取得しました!】PR業界から経営学修士を目指して学んだことと気づき

3月30日、2年間通った大学院の修士課程を修了し、MBA(経営学修士)の学位をいただきました。今回のブログでは、2年間の振り返りと共に、MBAがPRマーケティングにどう影響するのかを考えたいと思います。

東京の校舎での修了式。憧れのアカデミックガウンを着て出席しました!

MBAとは何を学ぶのか?

MBAという言葉は、ビジネスシーンでは珍しくありません。一言でいうと経営学なのですが、経営学と言ってもありとあらゆることが含まれるので、イメージが付きにくいかもしれません。MBAは「ヒト・モノ・カネ」の3領域で構成され、具体的には「組織人的資源」「ファイナンス」「マーケティング」「経営戦略」「企業倫理」などの科目を中心に構成されています。なぜMBAに興味を持ったのか
私がMBAを目指した理由の最も大きなものは、10年間ありとあらゆるPRに従事してきて、あらゆるお客様の悩みや課題に直面するたびに、自分の武器がPRしかなく限界を感じていたからです。マーケティングについても、独学+経験でノウハウはある方だったと思いますが、私のマーケティングは「PRをするためのマーケティング」であり、経営から遠く離れたこところで部分的にやっていることに思えていました。経営を学ぶことで、この下流(PR)から上流(経営)に昇っていく逆流現象ではなく、上流の経営から下流のPRに流れることで、本当の課題解決ができるのではないか!と期待を抱きました。

2年間で得た3つのこと

そのようなきっかけで入学し、大学院生生活が始まりました。息子がちょうど生後3カ月の頃です。今までもやもやしていた部分が、アカデミックに学ぶことでどんどんクリアになり、そういうことだったのか!の連続でした。コロナ禍だったので、ありがたことに授業はすべてオンライン。週6日ワンオペの私でもなんとかなりました。

最初は面白い!刺激的~!と燃えていましたが、乳児だった息子はあっという間に動き回るようになり、抱っこひもに入れておけば余裕だと思っていた授業が徐々に困難になり・・・思わぬ大ピンチ!平日の昼間は諦め、息子を寝かしつけた後の22時~3時までを勉強とやりのこした仕事(夜勤と呼んでいます)の時間に充てました。元々勉強好きなので、学ぶことは楽しいのですが、容赦なくやってくる課題やレポートの多さと、学ぶことの多さに滅入り、2年間のうちの半分ぐらいは入ったことを後悔していました(笑)この生活は絶対に人におすすめできません。でも私は、もう1回人生をやり直すとしても、迷いなく同じ道を選びます。それは、辛さ以上に得るものが大きかったからです。

そのうち、特にこれだと思う3つを挙げると

1. 課題解決能力が飛躍的にアップした
MBAに興味を持ったきっかけにもなりますが、お客様の課題に対する打ち手の数と幅が無数に広がりました。それで上手くいかなかったとき、じゃあ次はどうする?というのも、今まで出せなかったレベルで出せるようになりました。経営に対する視野が広がったことはもちろんですが、課題が何かを見極める、特定する力やスピードもアップしたと感じています。同じ1年間でも、PDCAを2倍速3倍速で回しているイメージです。PRで課題解決をする!というのではなく、もっと上流からテコ入れできること、それをPRでブーストできること。この世界は今までに見えていなかったものでした。

2. 長期的なプロジェクトを管理できるようになった
これまでは、すでにできている商品やサービスのPR、今あるものをアレンジした企画などに携わることがほとんどでした。定期サポートをさせていただいていたお客様も、どちらかというと、単発の連続のような感じでした。
今までは自分にとっておまけだったマーケティングやブランディングがMBAで学ぶことで強みになり、それを元にヒト・モノ・カネの観点を含んだ計画が立てられるようになりました。それにより、これまでのお客様との付き合い方も変わり、新しいお客様との出会いも大いに増えました。0→1のプロジェクトのやりがいにも気づけました。

3. 刺激的なビジネス仲間がたくさんできた
経営学を学びたいのであれば、自分でできる範囲で本を買って勉強をすることや、オンラインのウェビナーで学ぶこともできたはずですが、大学院に通った醍醐味はこれです。社会人でただでさえ仕事で忙しいのに、わざわざ門をくぐって何年も通うような、いい意味でちょっと変わった人たちの集まりです(笑)全員もれなく意識が高く、意欲的で勉強熱心です。MBAはグループワークやプレゼンの機会が多く、同級生との時間がとても濃く長いです。その中で切磋琢磨し、教え合い、意見し合うことで、自分自身の成長に繋がりました。そして、仕事をする上で困ったら相談できるような、頼れる専門家の仲間が全国にできました。

また、先生も国内外ビジネスシーンの最前線にいるような方々です。その先生方から直接指導を受けられるというのは、大きな経験でした。コンサル料に換算したら、とんでもない額になりそうです(笑)

MBAホルダーとしての今後

自分的には大きく成長した2年間でした。入学時は2年で卒業!を目標にしていましたが、どんどん欲が出てきて、最後の1年間は首席を目指して頑張りました。惜しくもそこは届きませんでしたが、2年間4期すべて学費減免で通わせていただきました。元取れすぎています。笑

日々学んだことを生かしてやってきたつもりですし、ケーススタディも嫌という数こなしてきました。でもここからMBAで得た知識を駆使して経験していかないことには意味がなく、今までの私に肩書が1つ増えただけに過ぎません。ここからがやっとスタートラインだと思っています。

ミライフの西山はも2014年にMBAを取得している大先輩ですし、森は中小企業診断士です。それぞれの専門分野を生かし、掛け合わせ、経営視点からマーケティングPRの戦略を立てて実行できるというのは、ミライフの宝だなあと改めて思いました。

同級生のみんなで恒例の帽子投げをしました。達成感!

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