大阪大学発スタートアップの挑戦、早速の新聞掲載

日刊工業新聞に掲載されました!

ミライフでは、大阪大学発のスタートアップ、株式会社ミルイオン の広報支援を始めました。この会社は、質量分析イメージングの高い技術を持つ、研究開発型スタートアップです。質量分析イメージングとは、薄く切った試料表面を前処理し、そこに存在する成分をイオン化し、分布情報を「みる」方法です。イオンを見るので、「ミルイオン」です。

その技術を活用し、ミルイオンは「毛髪の健康分析」を事業化することになりました。多くの方に知っていただきたいと、ミライフにマーケティング広報支援の依頼をいただきました。早速いろいろなメディアにご案内したところ、日刊工業新聞に2021年7月5日、「糖尿病やストレス、毛髪一本で健康状態分析」として技術を紹介いただきました。また、8日には「輝け!スタートアップ」として、会社設立の経緯から将来へのビジョンまで詳しく掲載されました。

 

日刊工業新聞で、新事業や設立の経緯などを詳しく紹介されました

 

今までになかった、健康状態の新しい分析

髪の毛が伸びるスピードは、1カ月に約1センチ。根元から1センチには直近1カ月の健康状態が、12センチ先には1年前の健康情報が保存され、映画のフィルムのように、過去から現在までの健康状態が記録されています。人間の体の中で、髪だけが唯一、過去数カ月の履歴が残る所です。(爪も残るものの、1ヶ月も切らずにいるのは困難)。遺伝子検査は遺伝子情報に基づく「未来」のリスクを、血液や尿は検査した「現在」の健康状態を分析します。ミルイオンが提供するのは、髪に蓄積された「過去から現在」の情報を分析する、新しい手法です。私も毛髪検査してもらいました。過去3ヶ月の履歴から、「4月は忙しかったですか?」と、小竹和樹社長に聞かれてビックリ!そうそう、締め切りがたくさんで、他の月より、かなりオーバーワークでした。

 

 

 

専門紙の記者さんが熱心に取材

日刊工業新聞は産業専門の総合紙で、全国で422,607部が発行されています。 「モノづくり」「技術」「中小企業」が特色です。参考:日刊工業新聞社ソリューションガイド
製造業など、モノづくりの現場ではよく読まれており、話題にされているのを聞くことがあります。大阪大学工学部の図書館にも、もちろんあります。

取材では、ヘルスケアを担当する記者さんが熱心に話を聞き、わかりやすい記事にしてくれました。記事掲載後、早速大手数社からミルイオンに問い合わせがありました。今後につながりそうな反応もありました。

質量分析イメージングの機器の前で(なんとこれ1台で1億5千万円するという) 

 

母校でもある大阪大学。そこから生まれたスタートアップ、応援にも力が入ります。

関西には、他にも有力な大学が多数あります。高い技術を持つ大学発スタートアップも多く、産業界や行政からも、大きな期待がかけられています。彼らの持つ宝、成長力を、ミライフで世に発信するお手伝いを進めていきたいと思っています。

緑豊かな大阪大学吹田キャンパス。小鳥のさえずりが聞こえる中、先生や学生の皆さんは、今日も最先端の研究に励んでいます。