【進化と成長】日本PCサービス B-to-CからB-to-B広報へ

ミライフは、2016年12月から5年近く、日本PCサービス株式会社(本社:大阪府吹田市、証券コード:6025)の広報支援をしています。2021年3月30日、年に一度のキックオフパーティーに、参加しました。全国から社員が集うビッグイベント、昨年はコロナで見送りでしたが、今年は東京・名古屋・大阪の3か所に分散し、オンラインも駆使して開催となりました。

テーマは「進化」

チラシには、お猿さんが二足歩行を始めて、進化していく様子が描かれています。社長のイメージですね。

2021年の全社集会テーマは「進化」

 

広報支援を始めた頃、日本PCサービスは個人のパソコン設定修理が、主な事業でした。5年の間に、スマートフォン修理の株式会社スマホスピタルや、家電修理のリペアネットワーク株式会社をグループに迎え、法人事業も始めるなど、領域が大きく広がってきました。

全社集会では、社長から「2024年までに売上100億円、営業利益7憶円を目指す(2020年8月期は売上54億円、営業利益1.2憶円)」ことや、実現のための事業戦略について熱く語られました。ご興味のある方は、2020年~2024年度中期経営計画でも公開されていますので、ご覧ください。

 

密を避けながら、ホテルの会場で全社集会

 

ミライフの広報支援

会社やサービスの知名度アップを目指して、経営陣や広報・ブランディング推進室のメンバーと一緒に、広報テーマを考えメディアにアプローチをしています。外部の目から見てニュースバリューがあるかをアドバイスし、関心がありそうなメディアに紹介するのがミライフの役割です。新サービスや他社との提携など、広報できる材料があれば、知恵を絞って効果的なプレスリリースを作ります。2020年4月~2021年3月の1年は、広報メンバーのがんばりで、40本以上の発信をするという量産ぶりでした。その中でも、ミライフがメディアにつなげて大きな露出となった例を一部ご紹介しましょう。関西本社の企業でも、ビジネス雑誌やTVなど、東京本社のメディアに魅力を届けることができました。

 

『日経ビジネス』フロントランナー掲載

在宅勤務やリモートワークの増加で、日本PCサービスへの問い合わせが増加しました。その勢いある様子が、7月10日、雑誌『日経ビジネス』フロントランナーで、”在宅勤務でニーズ急増、訪問PC修理のパイオニア”として掲載されました。このコーナーは、成長性と独自性のある企業を紹介するもので、取材先を探している記者さんにおつなぎしたところ、大阪本社に東京から取材に来てくださいました。

 

日経ビジネスの記事、フロントランナーで日本PCサービスが紹介

 

フジテレビで放映

GIGAスクール構想のもと、学校現場に、パソコンやタブレットの配布されています。日本PCサービスでは、キッティング作業を数万単位で受けることも増えました。大きな倉庫で大量のタブレットパソコンを設定する模様が、フジテレビ「newsイット!」で2020年12月10日に紹介されました。1台1台に‟教科書”や‟黒板”インストール…菅政権が推進する「学校のDX化」で現場は大忙し” 撮影は関東地方のキッティングセンターで行われ、西山も同席しました。大きな倉庫での、大量の設定作業は迫力がありました!

フジテレビよりキッティング現場を撮影

業務拡大に伴い、大阪駅からも近い梅田エリアにも、大きなキッティングセンターが2021年2月1日にオープンしました。見学や取材も受け付けていますので、ご興味あるメディアの方はご連絡ください プレスリリース

 

フジテレビ「newsイット!」のニュースは、ネットでも公開されています。

 

日刊工業新聞掲載

個人のパソコン修理設定から、スマートフォンや家電修理へ業務が拡大し、法人向けにも事業を強化している日本PCサービス。「困ったときの修理だけでなく、ベストなIT環境のソリューションを提案する」という方針は、一般紙だけでなく業界紙に伝えるのも効果的です。機械、技術、情報通信、エネルギー、産業などの専門情報を提供する日刊工業新聞におつなぎし、3月22日と24日掲載となりました。日刊工業新聞”ファイルいい話

社長や社員がメディアに取材される時に同席していると、大きなビジョンや業界を良くしようとする熱い想いを感じ、感動することがよくあります。ミライフとしてもビジネスということだけではなく、この取り組みを全国へ広め、多くの方々に知ってほしいと感じます。

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キックオフパーティーでは、ゲームコーナーもありました。スマートフォンの分解・修理を何分でできるか?社長や取締役も競争に加わりがんばっていましたが、スマホステーションの店長が一番早かったですね。

大阪と東京の会場で、役員や現場スタッフも含めゲームで競争

 

パソコンのB-to-C事業から、IoT機器のソリューションを含むB-to-Bに広がった広報支援。私自身も変化する状況に追いつき、広報活動を進化しなければと思いました。

水都大阪、桜が満開の気持ちの良い日でした。

桜が満開の、大阪の桜ノ宮にある帝国ホテルにて

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