第71回 関西広報100研究会「社長をメディアに取り上げてもらうには?」で登壇しました

2024年4月22日、ミライフの西山が代表を務める、関西広報100研究会が開催されました。この会は、2015年から続く、関西の中小企業の広報担当のコミュニティです。関西の企業とメディアのネットワークを作り、広報の知恵や技を共有しようと、会を重ねています。

住友ゴム工業の、立派な会議室で開催!

今回は会員企業である、住友ゴム工業株式会社のカンファレンス室をお借りしました。研究会の71回の歴史の中でも、5本の指に入ると思われる立派な会場でした。各席にモニターやマイクまであって、国連の会議みたい~と、ちょっと興奮しましたね。

神戸開催は久しぶりで、神戸の企業から多数の初参加がありました。大阪からの広報も加わって、全部で30人ほどが参加され、にぎやかな会となりました。

立派なカンファレンス室に感激

「社長をメディアに取り上げてもらうには?」

広報担当者として目指す、社長のメディア掲載。どうすれば、実現するのでしょう?フルタ製菓や住友ゴム工業の広報さんが、実際に掲載された時の経験を紹介されました。また、取材時の注意、効果的な受け答え、用意する社長の写真やその撮影方法など、なかなか聞けない話もありました。

西山も、支援先の社長が掲載されたことが何度もあり、その背景やメディアへの提案方法、成功や失敗などをご紹介しました。BtoB企業やスタートアップでも、社長の紹介から知名度を上げていくことができます。ビジネスにも効果を生みます。

社長がメディアに出たときの経験や成功例・失敗例をご紹介

また今回は、大手新聞紙・神戸の地方紙のベテラン記者、そして東京からビジネス雑誌のライターがゲストとして参加されました。どんなところに注目するか、媒体による違いはあるかなど、メディアならではの視点で、詳しくお話しいただきました。具体的なアドバイスや現場の声もあり、広報からも質問が出て、参加者一同、メモメモでした。

研究会の詳しい様子は、幹事がnoteで公開していますのでこちらをどうぞ。こういう記録や当日の運営、懇親会の店との調整なども、研究会の会員が分担しています。今回も、幹事みんなのチームワークで、素晴らしい会になりました。感謝です!

次回の研究会は6月19日(水)、「採用広報」をテーマに研究会を開催予定です。人手不足の昨今、採用も広報にとって大切な分野になっています。変化する採用の現状や企業の事例について、共有いただく予定です。

 

ミライフは、独自の技術やサービスを持つ中小企業・スタートアップをマーケティングで支援します

ミライフは、広報・ブランディング・マーケティングの戦略策定から実行まで伴走支援するマーケティングの外部パートナーです。大阪・京都・兵庫を中心に全国のBtoB企業、中小企業、スタートアップの支援をしています。

マーケティング戦略広報戦略事業戦略などプラン段階から、広報のネタ探しメディアアプローチ取材対応などの実行支援まで、丁寧に柔軟にサポートします、ぜひお気軽にご相談ください。

無料カウンセリング(30分/月3社まで)も行っております。お気軽にお問合せください。