ミライフ顧客事例:株式会社KYOSO様 新規事業ご支援

ミライフがマーケティング支援しているお客様は、事業の成長・開発など新たなチャレンジに積極的に取り組まれている企業ばかりです。そのなかで、今年、大きな前進を遂げられた株式会社KYOSO様についてご紹介いたします。

百貨店の買い物、効率化で満足度アップ!

KYOSO様は1973年に京都で創業、企業向けシステムを手掛ける独立系ITサービス会社です。代表取締役社長 岡田恭子氏は、創業者であるお父様の志を引継ぎ、「経営は人なり」の企業理念を軸に、社員の皆様の技術力と人間力を強みに事業を安定的に成長させています。さらに、 社長直轄の新規事業として、同社が企画開発した百貨店向けの新たなサービスが、東武百貨店  池袋本店の2020年バレンタインフェア「ショコラマルシェ2020」で初導入されました。ニュースリリースはコチラ

代表取締役社長 岡田恭子氏

この新サービスでは、百貨店で販売されている商品をスマホやタブレットから閲覧し、テーマ・価格・売場など複数条件で検索ができます。百貨店のユーザーは、「選ぶプロセス」はweb上で、試食や購入のワクワク体験は店頭・催事場で楽しめます。「いつでも」「多くの種類を」「比較し」「ゆっくり選べる」機会を提供する、便利なサービスです。

<参考> 池袋東武 2020 バレンタイン スペシャルサイト(スマートフォン向け)

*TOPページのみ/フェア終了のため検索機能は使用できません

ゆるぎない信念で、新サービスを実現!

この新サービスは 「自社の技術開発力を新規事業創造に生かすべき」という岡田社長の強い信念により実現しました。ご自身も百貨店が大好きで、ユーザーとして品揃え、接客、雰囲気など百貨店ならではの魅力を深く理解している岡田社長。お子様が生まれてからゆっくり買い物を楽しむことが難しくなり、「百貨店の全商品が事前に検索できれば、店頭でもっと効率的に満足できる買い物ができるはず」と感じたご自身の思いが、新サービスの原点となっています。

新規事業については「アイデアではなく実行に価値あり」とよく言われますが、KYOSO様の新サービスも、多くの人が認識しながら未解決だった課題に着目し、そのアイデアを実現したものです。構想から百貨店への導入に至るまで、岡田社長の粘り強い実行力、そして社員の皆様の高い技術力により、業界や商慣習をはじめとする様々な”壁”に、決してひるまず乗り越えてこられました。そのゆるぎない信念こそが、新規事業開発に欠かせないこと、改めて学ばせていただいております。

ミライフのご支援内容

本プロジェクトについて、ミライフでは市場調査やユーザーインタビューなど、フェーズごとにマーケティング支援をご提供しました。東武百貨店 池袋本店でのサービス導入時期には、広報支援を強化。多くのメディアに注目され、朝日新聞、通販新聞など複数メディアでの取材・掲載されました。

詳しく紹介された通販新聞での記事 (掲載許諾済み)

また、東京バーゲンマニアでのPR記事も担当しました。

 

KYOSO様では、ITソフトウェア技術により、百貨店での買い物体験をもっと効率的で楽しくするため、デパ地下や衣料品など百貨店全体でのサービス展開を目指しています。ミライフも全力でご支援いたします!

ミライフは、独自の技術やサービスを持つ中小企業・スタートアップをマーケティングで支援します

ミライフは、広報・ブランディング・マーケティングの戦略策定から実行まで伴走支援するマーケティングの外部パートナーです。大阪・京都・兵庫を中心に全国のBtoB企業、中小企業、スタートアップの支援をしています。

マーケティング戦略広報戦略事業戦略などプラン段階から、広報のネタ探しメディアアプローチ取材対応などの実行支援まで、丁寧に柔軟にサポートします、ぜひお気軽にご相談ください。

無料カウンセリング(30分/月3社まで)も行っております。お気軽にお問合せください。