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コロナに負けない関西中小企業が集結!合同記者発表会のススメ
2021年6月22日、関西広報100研究会主催「第4回合同記者発表会」が開催されました。リアル・オンラインのハイブリッド開催で大盛況となったイベントの様子をご紹介します。
関西の中小・ベンチャー16社登壇、メディア約20名が参加、大盛況!
「合同記者発表会」は、西山が代表の関西広報100研究会の一大イベントです。今回は、「コロナ禍における関西事業活性化」をテーマに、会員だけでなく非会員企業も参加、16社の中小・ベンチャー企業がエントリーしました。
記者発表会とは、企業が情報を発信するために、多数の記者を集めて行うイベント形式のPR手法ですが、中小・ベンチャー企業にとって、1社だけで記者を集めるのは難しいものです。そのため、関西広報100研究会では、会員企業で協力して合同記者発表会を開催しています。複数社が登壇することで、参加するメディアの皆様にも”ワンストップで情報をえられる”メリットがあります。
6月初旬には開催告知のニュースリリースも発信、幹事や研究会メンバーで総力をあげて、メディアの参加を募りました。当日は、新聞・WEB・雑誌・ラジオなど約20名のメディアが参加、翌日の大阪日日新聞での紹介記事をはじめ、後日の取材や記事掲載があった登壇社もあり、すでにいくつもの成果がでています。
大阪日日新聞(2021年6月23日):頑張る中小 一堂に発信 関西16社、熱くアピール
コロナ禍でも、あえてリアル開催にチャレンジ
コロナは、企業の広報活動にも大きな影響を及ぼしています。オンライン取材が一般化したおかげで、関西企業にとっては、東京など遠方メディアと接点ができやすくなったことはプラスです。しかし、取材の質などの面では、対面コミュニケーションも重要だと思う企業も多くあります。
この発表会は当初5月の開催予定でしたが、緊急事態宣言延長により6月に延期しました。オンライン対応も含め準備をすすめていたところ、6月20日に宣言が解除、結果的には、他を先駆けての対面での広報イベントとなり、多くのメディアの皆様に新鮮な気持ちでご参加いただけたようです。どんな状況でも開催できるよう準備したからこそ!のタイミングでした。
広報・PRはコミュニケーションが基本の仕事です。広報担当者が集う研究会も”コミュニケーション好き”メンバーが非常に多いのですが、「直接会って話したい!」という私たちの切なる願いが通じたような、充実の1日でした。
オンライン・オフラインハイブリッド開催。広くてかっこいい「YOLO BASE」が会場
リアル会場は新今宮の「YOLO BASE」。幹事メンバーであり、日本最大級の在留外国人向け情報メディア運営などを手がける「YOLO JAPAN」さんから会場提供いただきました。100名収容可能な広い会場は密を避けられる開放的なスペースで、メディアと登壇企業、参加企業同士など熱心に交流されていました。
ZOOM配信でも、大阪や京都、東京からメディアの皆さんがオンライン参加され、登壇社の同僚や上司がオフィスから応援見学したりと、ハイブリッド開催ならではの広がりもありました。
ミライフの支援企業、参加団体も登壇:KYOSO様、日本PCサービス様、ミルイオン様、生態会
ミライフ顧客企業にもお声がけし、KYOSO様、日本PCサービス様、ミルイオン様が登壇されました。
KYOSO様「コロナ禍で加速する自動化:製造業向けサービス「KYOSO PRAS+」紹介」
記者発表会をきっかけに、新聞掲載が実現しました。
日刊工業新聞(2021年7月14日)「コロナ禍で加速する自動化 製造業のDX推進 PAPER+」
日本経済新聞(2021年7月14日)「KYOSO、AI搭載の書類自動登録システム」
日本PCサービス様 「ニューノーマル時代のIoT生活に新提案「e-おうち」プロジェクト発表」
パソコン、スマートフォン、テレビ、ネットトラブルもまるごと解決する「e-おうち保証」の開始など、サービス拡充について発表されました。オリジナルキャラクターの「きょうみくん」がかわいいブースが、一際目立っていました。
ミルイオン様 「コロナのストレスから血糖値まで、毛髪で健康状態を見る阪大発バイオベンチャー」
大阪大学発の注目スタートアップとして、この記者発表会をきっかけに取材が相次いでいます。
日刊工業新聞(2021年7月5日)「糖尿病やストレス、毛髪一本で健康状態分析」
日刊工業新聞(2021年7月8日) 「輝け!スタートアップ」
日経産業新聞(2021年7月15日)「毛髪数本から健康状態を分析/ミルイオン、生活改善改善促す」
*2021年7月14日から1ヶ月間、Makuakeでクラウドファンディング実施
1本の髪で分析、スマホで健康確認【大阪発スタートアップ「ミルイオン」の新技術】
NPO法人生態会 「関西の未来!コロナでも伸びる、大学発スタートアップの今」
西山・森が参画しているNPO法人生態会も登壇しました。
ボランティア運営でもスムーズ!テレワーク力も高い関西広報100研究会メンバー
関西広報100研究会は、関西の約50社の企業がボランティア運営する団体です。今回の記者発表会は、西山・森とも幹事チームの一員として、企画、準備、メディア誘致、当日運営と奔走しました!slack、Peatix、GIJI、Youtube、Zoom、Googleドライブと便利なツールを使って、スムーズに準備を進めた幹事チーム、発表会当日に「そういえば、”初めまして”ですね!」と色んなところで名刺交換が始まったのは、テレワーク主流な昨今を象徴するような光景でした!
ミライフは、独自の技術やサービスを持つ中小企業・スタートアップをマーケティングで支援します
ミライフは、広報・ブランディング・マーケティングの戦略策定から実行まで伴走支援するマーケティングの外部パートナーです。大阪・京都・兵庫を中心に全国のBtoB企業、中小企業、スタートアップの支援をしています。
マーケティング戦略や広報戦略、事業戦略などプラン段階から、広報のネタ探し、メディアアプローチ、取材対応などの実行支援まで、丁寧に柔軟にサポートします、ぜひお気軽にご相談ください。
無料カウンセリング(30分/月3社まで)も行っております。
記者発表会や勉強会、取材誘致、ニュースリリースなど、PRのやり方は色々あります。ビジネスの内容や規模にあった最適な活動を計画し、しっかりと実行していくことで、大きな成果が得られます。関西企業の広報支援の実績を数多く有するミライフへ、ぜひご相談ください。