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その一言が道を開く:過去のサポート事例から
新規事業やマーケティング戦略を考える際に、「ちょっと専門家の意見を聞いてみたい」と思ったことはありませんか?関連書籍を読み、インターネットで調べてみても、疑問にずばり答えるものはなかなか見つかりません。経験者が周りにいれば意見を聞くこともできますが、それが難しい場合は、外部に知見を求めることも有効です。
ミライフでは、長期的なプロジェクト参画だけでなく、短時間のスポットアドバイスもお請けしています。本記事では、これまでの相談事例を交えながら、外部の視点を取り入れることのメリットをご紹介します。気軽に相談できる選択肢があることを知っていただければ幸いです。
スポットアドバイス:新規事業やBtoBのマーケティングなど
過去には、下記のテーマで相談の依頼をいただきました。各30分~1時間ほど、対面またはオンラインでのスポットの案件です。
- BtoBスタートアップの顧客開拓方法を、相談したい
- マーケティングリサーチの実情について、聞きたい(インタビュー調査や、パネル調査の妥当性)
- BtoB企業がBtoCサービスを新規で始める際のマーケティングや、効果的な組織の構築について相談したい
- 新しいアプリの認知度や利用率を高めるための、広告戦略について意見を聞きたい
- 新規事業の探し方、選定基準、取り組み方針などを相談したい
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顧問として、プロジェクトへの長期的アドバイス
- やるべきことはたくさんあるが、優先順位をつけるのが難しい。
- 社内事情や担当者のリソースを前提条件として、自ら枠組みや限界を設定している。
- そもそもの「目的」が、関係者に共有されていない。または共通の理解となっていない。
- 目的達成のためにもっとも有効な戦略は何か、が十分に議論されていない。
特に「目的や戦略」の明確化は重要で、これの認識が異なると、プロジェクトの成功は難しいです。たとえば、トップは「事業部の売上の増加」が今期の目的と言っていいる。ただし既存事業で達すべきか、新規事業で得るべきかが定まっていない。それぞれの戦略は異なるので、トップと担当者と一緒に認識を合わせる必要があります。その後に、具体的な行動計画に落とし込む必要があります。毎日するべきことに追われれていると、全体像を見失いがちです。外部の視点を得ることで、客観的に考えることができるのはメリットでしょう。
わが社の進むべき道は・・・
ビジネスに、正解はないものです。最近私が見つけたこちらの画像は、左が「間違った道(WRONG WAY)」、右が「正しい道(RIGHT WAY)」の標識です。右の「正しい道」に行けば良さそうなものですが、真ん中には「私の道(MY WAY)」があります。
世の中も情勢も変化が激しい中、正しい道がどこかは、誰にもわかりません。多くの知見を集め、自ら判断することで、私の、わが社の進むべき道は、見えてくるのではないでしょうか。
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*スポットアドバイスは1時間3~5万円、顧問契約は内容により要相談となります。
ミライフは、独自の技術やサービスを持つ中小企業・スタートアップをマーケティングで支援します
ミライフは、広報・ブランディング・マーケティングの戦略策定から実行まで伴走支援するマーケティングの外部パートナーです。大阪・京都・兵庫を中心に全国のBtoB企業、中小企業、スタートアップの支援をしています。
マーケティング戦略や広報戦略、事業戦略などプラン段階から、広報のネタ探し、メディアアプローチ、取材対応などの実行支援まで、丁寧に柔軟にサポートします、ぜひお気軽にご相談ください。