広報PRは継続が大切!やるほどに自社の”強みの見える化”が進みます

広報PRの目的は「広く情報を発信し、自社の認知度をあげること」ですが、それだけではありません!実際に、広報PRを継続していると認知度向上はもちろん、それ以外にも幅広い効果を感じるもの。その筆頭が「強みの見える化」です。

ミライフでPRやマーケティングの相談をお聞きしていると、情報発信のやり方などのHOW TOより、そもそも

「何を伝えるべきか」がわからない

「伝える中身」である自社の強みが整理できていない

ということに困っている企業が多くあります。社内の評価、意気込みとして”ここがすごい/これを見てほしい”がわかっていても、それが他社や業界、社会全体と比較した時に”どうすごいのか?/なぜ注目すべきなのか?”という客観的な視点が弱いことが多いのです。

広報PRに積極的な企業は、3C分析などいろんな角度で自社のことを分析し、それを踏まえた情報発信を行なっています。また、情報発信することで、

  • この話題は顧客や取引先から反応があった
  • SNSやWEBサイトの拡散量が多かった/少なかった
  • このニュースリリースはメディア露出量が多かった

など、様々なフィードバックを得ています。なかでも特に気づきが多いのが、情報発信のプロであるメディアの反応です。記者さんからの質問では”社外からどのように見られているのか”がよくわかります。”自社が伝えたい新製品にはほとんど興味を示されず、過去の苦労話ばかり聞かれて困った”といった想定外のインタビューなどもありえる訳です。

1回の情報発信で大成功!も、もちろん嬉しいですが、社内外の反応を次の活動に反映する、広報PR活動のPDCAこそビジネスを強くします。ミライフ西山がいつも力説している”広報PRは漢方薬”という言葉通り、広報PRを継続することによる効果を実感してください。

ミライフ顧客事例:株式会社インタラクティブソリューションズ

インタラクティブソリューションズは、製薬企業や金融企業など、市場規模は大きいがプレイヤーが限られている業界に向け、ITソリューションを開発しサービスを提供するB-to-B企業です。ミライフでは2022年から広報マーケティング支援を行っています。

特許を数多く持つ研究開発型企業としての強みを、広報としてどのように伝えていくか、ご一緒に検討し、工夫を重ねつつ継続してきた情報発信により、素晴らしい成果が重なってきました。

事例①ニュースリリースの継続で、各種メディアに掲載!

同社では、2022年夏から年末にかけて、4件のニュースリリースを発信しました。2022年12月に発信した最新リリースでは、お客様と対面しているように”話す”トレーニングができる、自主トレアプリ「iRolePlay(アイロールプレイ)」の提供開始を発表しました。営業や接客に関わる社員の対話力育成を効率的・効果的に行いたい企業を対象としたアプリのニュースとして、専門メディアから有名ニュースサイトまで様々なメディアに記事が掲載された反響は大きく、「iRolePlay」に関心を持った企業から、かつてないほど多くの問い合わせをいただいたそうです。

このニュースは、MR育成が必須な製薬業界向けのWEBメディアでの掲載に加え、ASCIIやREBUILDERSなどのWEBメディアにも記事が掲載。ASCIIの記事はYahoo!ニュースに転載されました!このニュースリリースも最大限の効果を得るために工夫していますが、主な成功ポイントは以下の通りです。

  1. 「自主トレアプリ」というわかりやすいコンセプトをリリース冒頭で印象づける
  2. 「AIとのロールプレイ/コロナによる対面トレーニング減少」などアプリの時事性を強調
  3. リリース発信後、ASCIIなど専門媒体へ地道なアプローチ実施(その結果、Yahoo!ニュースへも転載!)
「iRolePlay提供開始」リリースはこちら

「WEB面談での営業対話力を鍛える!これからはAIとロールプレイする時代です。自主トレアプリ「iRolePlay」提供開始」

<メディア掲載例>

ミクスonline「インタラクティブS MRの営業対話力を鍛える「自主トレアプリ」提供開始 ゲーム感覚でレベルアップ」

薬事日報「【新製品】ウェブ面談練習アプリ提供‐AI医師に質問、弱点指摘 インタラクティブソリューションズ

ASCII「AIとのロールプレイで営業トークを磨く自主トレアプリ「iRolePlay」提供開始」

REBUILDERS「【AIによる営業ロープレ】WEB面談での営業対話力を鍛える自主トレアプリ「iRolePlay」提供開始」

事例② 経済誌「財界」に社長インタビュー記事掲載

創刊70周年を迎えるトップクラスのビジネス誌「財界」2023年1月25日号に、インタラクティブソリューションズの関根 潔 代表取締役のインタビュー記事が見開き2ページに渡り掲載されました!財界ONLINEにも掲載、マイナビニュースなど大手ニュースサイトへ転載されオンラインでも拡散しました。同社にも様々な反響が寄せられたそうです。

この取材に向け、ミライフからメディアアプローチを行いました。記者さんからは、新製品についてはもちろん、会社の歴史から現状、今後についてご取材いただき、同社の強みが包括的に伝わる素晴らしい記事となりました。

財界online「人手不足時代の学び直しをどう進めるか 関根 潔・インタラクティブソリューションズ代表取締役」

ミライフは、独自の技術やサービスを持つ企業をマーケティングでご支援。高い技術を持つB-to-B企業の”宝”を見つけて発信します

ミライフは、広報・ブランディング・マーケティングの戦略策定から実行まで伴走支援するマーケティングの外部パートナーです。大阪・京都・兵庫を中心に全国のBtoB企業、中小企業、スタートアップの支援をしています。

マーケティング戦略広報戦略事業戦略などプラン段階から、広報のネタ探しメディアアプローチ取材対応などの実行支援まで、丁寧に柔軟にサポートします、ぜひお気軽にご相談ください。

無料カウンセリング(30分/月3社まで)も行っております。お気軽にお問合せください。